友人が今、ちょっと難しいことになっている。
友人の好きな人が友人の友人をちょっと凹ませてしまって
それを注意した友人は好きな人と喧嘩になってしまったのだ。
それ以来何となく空元気で頑張っているような気がして心配していたが
今日とうとう来た…すんごく凹んでいてゼミが終了してから1人で
ふらっと帰ってしまったのだ…。電話もしてみたけど
多分泣いてたんだろうな、あの時の声からすると…。

定食屋にいつものごとく集合したメンバーで友人を心配した話題になる。
もともと、人のことをいろいろと心配したり世話焼いてくれたり
するわりに自分のことを犠牲にするタイプの人だったから
余計に心配で。
私達からその喧嘩相手(すなわち友人の好きな人)に
遠回しに仲直りするよう働きかけてみようか、しかし
相手はそういった第三者の介入をあまり好まないだろう、
いずれにしろ前々から仲良かった2人だからこんなんであっさり
砕けて欲しくないな…等々。

何か、話せば話すほど私が凹んでしまったっけ。
どうして私が凹むんだか。昔から友人のテンションに影響されやすい
タイプだったけど、ここまで私が凹むことないだろうになぁ。

結局、この日は帰宅せずにメンバー数人で友人宅に泊まりこむことに。

そして、案の定いるのだ。I君がこのメンバーに。
まあ友人ともその好きな相手とも親しくて、彼も今回の問題には
すごく頭を悩ませていたのでいて当然と言えば当然なんだけど。

大して広くもない友人宅、しかもろくな暖房器具もないから
寒い寒い。突然押しかけたから人数分の毛布などもあるわけがなく
全員コートだけかぶって畳の上に雑魚寝。
うとうとしては寒さで目が覚めるということの繰り返しだった。

夜中に何度目かの目覚めを迎えると、私の近くでI君も起きていた。
1人だけやや薄手のジャケットしか着ていなかったI君は
寒さでほとんど寝れてなかったらしい。私はロングコートだったので
思い切って「一緒にこれかぶる?」と尋ねると「じゃあお言葉に
甘える」と隣に来て添い寝。しかもハグのオマケ付き。

〜何だかんだ言って、やっぱり私はI君が好きらしい。
時期のせいかとかいろいろ考えたけど、それでも好きなんだなぁと
添い寝しながら改めて考えてしまった…。

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翼

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